以前、「化粧水は原価20円で作れるんだよ。」という記事を書きました。
その後、やっぱり市販品を使ったほうがいいのかも……という謎の焦りに包まれて、「ちふれ」の化粧水や乳液、美容液などを購入。
しかし結局、使い心地が気に入らなくて手作り化粧水に戻ってしまいました。こうやって部屋に不用品が増えていくのです。あ~、断捨離したい、でも もったいない~。
で、また手作り化粧水を使い始めたのですが、もう少し年齢的にも潤いが欲しいと思いましたので、「ヒアルロン酸の原液」を投入したというお話です。
バージョンアップした手作り化粧水
私が普段使っている化粧水の作り方は、こちらの記事に書いています。
ま、記事を読むまでもなく、作り方は【水道水とグリセリンと消毒用エタノール】を混ぜるだけなんですが。
ただ量はきちんと測ったほうがいいので、そこだけ面倒がらずにやることがポイント。なんとなく目分量で作ることもあるけど、やっぱりちゃんと測ろう、私。
そしてこの化粧水に、「ヒアルロン酸の原液」を2.3滴入れます。それだけでいつも使っている化粧水がバージョンアップ!
ヒアルロン酸の使用感
保湿がグリセリンだけというのも心許ないと思い、何かないかと探していたところ、「太陽のアロエ社」のヒアルロン酸を見つけたのです。
もっちり感を得られる
太陽のアロエ社のヒアルロン酸は10年以上前からアットコスメや手作り界隈で話題になっているので、知っている人も多いはず。
私は手作り好きなので、このヒアルロン酸も10年ぐらい前に使ったことがありました。
当時はいまいち使用感の違いが分からなかったのですが、年齢を経て使ってみると、もっちり感を得られたので妙齢女性にとてもオススメです。
ただし、もっちり感を得るためには塗るだけでなく、何度もパッティングすることが重要です。
シワに塗りこめるように、何度も何度も手のひらでパタパタしましょう。パタパタする前に手のひらで化粧水を温めると、浸透率が上がりますよ。
コスパがいい
ヒアルロン酸の原料って、けっこうお高いです。しかし「太陽のアロエ社」のヒアルロン酸は、10mlで500円というお手軽さ。
ヒアルロン酸の原料1gが1,000円とかすることを考えると、コスパいいですよね。
(私は単位とか数字が苦手なので、gとかmlが出てくると混乱します。物質によって変わりますが、水1gはだいたい1mlなので、単位が出てきたらこの数値を基準に考えています。)
購入したのは10mlの商品が2個セットになっているこちらです。
他にも4本セットとか80ml入りとか、1リットル入りなんていう商品まであります。みんな潤い欲しいんだね(しみじみ
髪にもオススメ
私は手作り化粧水をお風呂上り全身に振りかけているのですが、一番ヒアルロン酸の効果を感じたのは髪でした。
ドライヤーを使う前に髪の毛全体にスプレーしてから乾かすと、しっとりした仕上がりになるのです。
太陽のアロエ社の公式ページにも、「シャンプーに入れるとサラサラになる」と書かれているので、ヒアルロン酸は全身に使用できる万能の保湿剤なのでしょう。