ヤフオクでゆうパケットを利用してコンビニから発送してみた

ためになるかも
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最近、めっちゃ久しぶりにヤフオクで出品してみました。多分、出品するのは2年ぶりぐらい。

そこで、初めて知った「ゆうパケット(おてがる版)」という発送方法を利用してみたお話をしていきます。

利用してみて、宛名書きは不要だし匿名で発送できるし、さらに料金は後払いなのですごく便利だなと感じました。

それでは、ヤフオク出品でゆうパケットを選択して、コンビニから発送した方法を詳しく解説していきます。

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ヤフオクで出品するときにゆうパケットを選択

まず、出品するときに、発送方法の中から「ゆうパケット(おてがる版)」を選択します。

  • 送料全国一律175円(出品者負担の場合)
  • 厚さ3cm以内(タテ・ヨコ・厚さの合計60cm、長辺34cm以内)
  • タテ・ヨコ14cm×9cm以上が対象
  • 重さ1kg以内

ゆうパケットが発送できるのは郵便局とローソンです。

そして、落札されたら落札者からの支払い通知を待ちます。落札者と直接やりとりする必要はありません。

支払い通知がきたら、落札された品物とスマホを持ってローソンへ向かいます。

支払い通知がきても、落札者がクレジットカード払いした場合だとヤフーが審査する時間があります。カード決済が不可になる可能性もあるので、必ずYahoo!かんたん決済の売上金管理を見て支払い状況を確認してから発送してください。

審査中だと「ヤフー審査中」と表示されており、審査が終われば「受取連絡待ち」となります。

落札者がクレジットカード以外の支払い方法で支払った場合は、すぐに「受取連絡待ち」と表示されます。

受取連絡待ちと表示されたらローソンへ向かう

Yahoo!かんたん決済の売上金管理で「受取連絡待ち」と表示されたら、梱包した品物を持ってローソンへ。そして、スマホで取引ナビの画面を出します。(このためにヤフーのアプリを落とした)

品名を入力してから「配送コード」を発行します。この品名ですが、具体的な名前じゃないと配送コードが発行されませんでした。

「雑貨」と入力したら配送コードが出なかったのです。仕方がないので、そのまま「コースター」と入力しました。(非売品のコースターが落札されたんです。)

ただし、「書籍」は大丈夫でした。

あまり詳しい品名を知られたくなかったとしたら(同居人がいて購入したものを知られなくないとか)、「雑貨」が弾かれるのはちょっとイヤな場合もあるかもしれませんね。

配送コードをLoppiにかざしてレジへ

配送コードが発行されたら、次はローソンのLoppiで手続きをします。配送コードは二次元バーコードです。

Loppiの画面から「Loppi専用コードをお持ちの方」という箇所をタップして、スマホに表示されたバーコードをかざします。

そうしたら、こちら側の名前や住所、相手先の情報(都道府県まで)が表示されるので、確認して「発行する」をタップします。

自分でシールを貼って宛名を入れる

レシートが出てくるので、品物と一緒にレジへ持っていきます。そうしたら、店員さんがレシートを読み取りA4用紙2枚と宛名シールを持ってきます。

宛名シールとは、裏側がシールになっている透明の袋(宛名を入れるもの)です。シールを剥がして品物に自分で貼り付けます。

次に、A4用紙のうち1枚を店員さんが4枚に切ってくれて、バラバラになった4枚のうち3枚を渡されるので自分で透明の袋に入れます。

もう1枚のA4用紙も店員さんが4枚に切って、そのうちの1枚を控えとして渡されて発送は完了です。その後、落札者に発送の連絡をします。

送料は、落札者が受け取り連絡して売り上げが確定したら勝手に引いてくれているのでラクチン。

店舗によって対応が違う場合がある

こちら側がする作業内容は、店舗によって違う場合があります。実際、近所に2店舗あるローソンではお店によって対応が違いました。

A店では、上記のように私がする作業は宛名シールを貼り付けて渡された3枚を入れるだけです。

しかし、B店ではシールを貼ったあと自分で用紙を4枚に切って、そのうち3枚を透明の袋に入れました。(切り取りミシン目つきだからカンタンに切り取れる)

どちらが普通の対応かはわかりません。ですが、店員さんが説明してくれるのでとくに難しくはなかったです。

1回だけ、無言で透明シールと用紙を渡されたことがありますが、この店員さんは感じ悪かった……。

ただ、こういう店員さんのほうが少数だと思います。ほとんどは「(この発送方法を)されたことありますか?」とか「シールを剥がして貼ってくださいね」とかいってくれます。

郵便局で発送するほうが少しカンタン

ヤフオクのゆうパケットは、郵便局からも発送できるのでやってみました。

郵便局の場合は、バーコードを読み取る小さな端末があります。この端末で配送コードを読み込み、宛名の紙を発行します。

宛名を荷物に貼り窓口へ持っていくと、控えを渡されて完了です。

個人的には郵便局のほうがカンタンでした。宛名を発行して貼ればいいだけなので。

ローソンは店員さんに作業してもらわないといけませんし、透明の袋を貼り付けて宛名を入れるという手間がかかります。

ただし、ローソンは24時間いつでも受け付けてくれるというメリットがあるので、ローソンと郵便局を使い分けながら利用していこうと思います。

ちなみに「小物」でも問題なくコードは発行されましたが、郵便局の場合、なぜか中身を聞かれました。局員さんによるのかもしれませんが。

あとがき

今は直接やりとりせずにオークションが利用できるようになりましたね。

私が初めてオークションを利用したのは、10年以上前のモバオク。当時は直接やりとりするからけっこうトラブルが起こってたんですよね。

運営側もあまり対処してくれなくて、結局モバオク利用者の質が悪いと判断してヤフオクに流れた経緯がありました。

ヤフオクでも変な人はいましたが、モバオクだと当たり前のように値下げやくだらない質問をしてくる人が多くて、オークション自体は楽しかったんですがそういうやりとりに疲れたんです。

(一番印象に残っている質問は、100円の品物に「送料は無料ですか?」と聞かれたとき。定形外だから送料120円になるのに、なぜ送料は無料だと思ったのか小一時間ほど問い詰めたい)

今はメルカリ利用者が多いので興味があります。ですが、なんとなくモバオクのような匂いがして利用を躊躇しています。

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