ゆうパックはネットで印刷すると宛名を書く手間が省ける

体験談
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ゆうパックを利用しようと思ったら、郵便局へ行き宛名ラベルに必要事項を書きますよね。でも、郵便局で宛名を書くのって面倒だと感じてしまいます。

そこでオススメの方法が、「Webゆうパックプリント」です。

会員登録するだけでネットから宛名を入力して印刷できます。頻繁に送る住所は登録しておけば管理も簡単です。

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Webゆうパックプリントとは

Webゆうパックプリントは、ネットで会員登録すれば郵便物の宛名ラベルが印刷できるサービスです。

利用するには「ゆうびんID」に登録する必要があります。

ログイン/新規登録 | ゆうびん.jp

メールアドレスとパスワードを入力したあとは、必要な個人情報を入力していきます。

  • 名前
  • 性別
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 郵便番号
  • 住所

個人情報の入力後に「登録内容のご確認」をクリックすると、登録したメールアドレスにメールが送られてきます。メール内にあるURLをクリックすれば会員登録の完了です。

Webゆうパックプリントで利用できるラベルは、ゆうパック以外に普通郵便やゆうメール・ゆうパケットもあります。

今のところゆうパックでしか利用していません。ですが、オークションで出品するならゆうメールとかゆうパケットの宛名プリントは便利かなと思います。

ネットでゆうパックの宛名を入力して印刷する

それでは、実際にゆうパックの宛名ラベルを印刷した経緯を画像付きで紹介していきます。まず、Webゆうパックプリントのサイトへ。

Webゆうパックプリント|日本郵便

「ゆうびんIDをお持ちの方はこちら」をクリックします。

登録したメールアドレスとパスワードを入力します。

ログインできたら、「ゆうパックラベル」から「新しく作る」を選びます。

「出荷予定データ登録」のページで以下の必要事項を入力していきます。

  • 基本情報
  • お届け先情報
  • ご依頼主情報
  • 出荷情報
  • 差出情報
  • オプション情報

基本情報

まずは、基本情報の「商品」と「作成部数」を選択します。

※印の項目は必須

ちなみに、「重量ゆうパック」は25㎏超え30㎏までの荷物を送るサービスのこと。

お届け先情報

次はお届け先情報です。相手先の名前や住所を入力していきます。

名前の項目で敬称「様・殿・御中・行・係・宛」が選べます。

頻繁に送る相手なら、入力した後に「アドレス帳へ登録」をクリックして登録しておけば住所の管理が可能です。

ご依頼主情報

依頼主の情報は、ゆうびんIDに登録した名前が表示されます。別の名前にしたいなら削除して入力していきます。

こちらも敬称が選べますが、何も選択しなくても問題ありません。

出荷情報

出荷情報では、品名と発送予定日を入力します。ここで「品名番号」というものがあるのですが、未入力でも問題ありません。

品名番号を任意で設定して登録することで、品名情報を呼び出せるシステムのようです。複数送ったり頻繁に利用したりする場合に活用するのでしょうね。

必要なら「保冷」や「取扱上の注意」にチェックを入れます。お支払い方法は、通常払いと切手払いがあります。

住所と発送予定日を入力した後に「お届け日を確認」をクリックすると、以下のように配達予定日が表示されます。

差出情報とオプション情報

差出情報はサイズと差出方法、それと割引が選択できます。郵便局に持ち込むと、持ち込み割引120円が適用されます。

複数の荷物を送る場合は「複数口割引」が、一年以内に同じ宛先へ送るときにゆうパックを利用した経験があるなら「同一あて先割引」が利用できます。

1年以内に発送されたゆうパックまたは重量ゆうパックの「ご依頼主控」(同一あて先割引欄が印刷されているものに限ります。)を添えてこれと同じ種類・あて先のものを差し出すと、1個につき60円割引いたします。

引用元:ゆうパックの特長 お得な割引 – 日本郵便

オプション情報は「メール通知サービス」と「送料」が計算できます。メール通知サービスはゆうパックのみに利用できるサービスです。

  • 配達予定日
  • 通知不在持戻り通知
  • 配達完了通知
  • 郵便局留通知

私は「配達完了通知」を設定しました。

送り状を印刷する

すべての項目を入力後に「確認」をクリックすると、「送り状」の印刷ページになるのでA4用紙に印刷してください。

印刷された用紙はそのまま荷物と一緒に郵便局へ持ち込みます。

Webゆうパックプリントした宛名を郵便局で利用する

さて、印刷できた用紙と荷物を一緒に郵便局へ持ち込むと、だいたい窓口の人が戸惑います。多分、Webゆうパックプリントを利用する人があまりいないんだと思います。

なんとなく、申し訳ないような気持ちになりながらのんびり待つ。しばらくバタバタしていると(ハサミで切ったり番号を打ち込んだり)、料金を案内されて控えを渡されます。

印刷した用紙は宛名ラベルのほかに依頼主控え・取扱所控え・受付局控え・配達証があって、郵便局の人がハサミで切り分けるのです。持って行く前に切っちゃダメだよ。

そうして、料金を払って完了です。「お世話になりました」とお礼を伝えて郵便局を去る~。

確実に備え付けのゆうパック宛名ラベルよりもWebゆうパックプリントのほうが手間をかけさせていると感じます。こちら側の手間は省けるのですが……ごめんね。

でも、今後Webゆうパックプリント利用者も増えてくるはず。なので、申し訳ないと思いつつ、利用させてもらいます。郵便局の人、がんばれ。

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