熱中症対策に手作りの経口補水液を飲んでるよ

体は大事
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暑い日が続く中、私の熱中症対策は手作り経口補水液です。

夏になるとスポーツドリンクをごぶごぶ飲んでいるんですが、ツイッターで漢方家の方がつぶやいた「毎日スポーツドリンク飲んでいたら糖尿病になるよ」というコメントを見て、こりゃ大変だと。

でも、麦茶ばかりだと飽きるしどうしようかなと思ったところ、ネットで手作り経口補水液という存在を知りました。

そこで、今回は実際に飲んでいる手作り経口補水液のレシピを紹介しようというお話になります。

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手作り経口補水液のレシピ

経口補水液のレシピはネットでもいくつかありますが、基本的には塩と砂糖、あとはレモン汁を好みで入れると完成します。

私が作っているレシピは以下の通り。

【経口補水液の材料】

  • 水道水:500ML
  • 黒砂糖:小さじ1
  • 粗塩:1つまみ程度
  • アスコルビン酸:2g

画像のウォーターボトルはパッと見ると麦茶が入っているように見えますが、茶色くなっているのは麦茶ではなく黒砂糖を使っているから。

おすすめの作り方は、基本的な材料を好みの味になるまで何度か試す方法です。

私が最初にネットで見たレシピではもう少し砂糖も塩も量が多かったのですが、実際に作ってみると味が濃くて飲みづらかったので、何度か試して上記のレシピになりました。

ウォーターボトルはセリアで購入した500mlサイズのものです。このボトルに材料を全部入れてシャカシャカします。

全部溶けたら冷蔵庫に入れて保存。しかし、最近は冷たい飲み物を飲むと胃腸がキュッとなるので、飲む前に冷蔵庫から出して冷たさがマシになってから飲むようにしています。

1日ぐらいなら腐らないでしょうが、なにせ暑いので保存には冷蔵庫がいいでしょうね。

使っている材料について

私は蛇口に浄水器を付けていますので、そのまま水道水を飲み水にしています。

砂糖に関しては、「精製された白砂糖は体によくない」という話を聞いてからずっと黒砂糖です。

体にすごく害悪とまではいかないでしょうが(実際いろんなところで使われているし)、精製過程でサトウキビに入っているミネラルが取り除かれているのは確かでしょう。

同じような理由で、塩も粗塩です。

ただでさえ加工食品を食べていると必要な栄養が足りていない気がしますよね。だからできるだけ栄養を取りたいのです。

加工食品を食べないという選択肢は、ちょっと難しい……。お菓子たべたいし(笑)。

アスコルビン酸(ビタミンC)は去年の夏ぐらいに購入して水に入れて飲んでいたものが残っていたので、ついでだからビタミンCも摂っちゃえ、と思い投入。レモン汁の代わりにもなりそうだし。

毎日スポーツドリンクは飲まないほうがいい

スポーツドリンクは、種類によっては大量の糖分が入っています。

確かに甘くて美味しいですよね。だからつい、お風呂上りなどに勢いよくガブ飲みしていました。この過剰摂取も、体にとって負担になります。

スポーツドリンクの飲み過ぎによる糖分の過剰摂取で、吐き気、腹痛、意識がもうろうとするなど、さまざまな症状が引き起こされることがあります(ペットボトル症候群)。

引用元:くすりの話 スポーツドリンク ? 全日本民医連

「ペットボトル症候群」とは、スポーツ飲料を飲みすぎることで起こる急性の糖尿病のこと。ひー。

市販のスポーツドリンクに糖分がどれぐらい使われているのかはわかりませんが、手作り経口補水液よりも多いと予想できます。

私が作っている経口補水液の砂糖は小さじ1(約5g)。そして、砂糖の摂取量は1日25g程度が推奨されています。

世界保健機関(WHO)は4日、肥満や虫歯を予防するために、砂糖などの糖類を一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだとする新指針を発表した。平均的な成人で25グラム(ティースプーン6杯分)程度。

引用元:日本経済新聞

1日に手作り経口補水液を500ml飲んでも余裕で推奨範囲内ですが、他に甘い物をたくさん食べる人がスポーツドリンクを飲むとさらに砂糖摂取量がどかーんと増えることに。

たまになら問題ないでしょうが、毎日スポーツドリンクを飲んでいるなら糖尿病になる可能性もあるので、頻繁に飲まないほうがいいでしょうね。

ちなみに私、数年前の健康診断で「糖尿病の疑いあり」といわれて再検査になった経験があるのです。幸い再検査では何も出ませんでしたが。

そういった経験もあり、漢方家の方のつぶやきにビビった私はスポーツドリンクをやめようと決めたのです。

手作り経口補水液で夏を乗り切るぞ!

私がツイッターで読んだつぶやきはこちら。フォローさせてもらって、いろいろ参考にしています。

体のために飲んではいますが、手作り経口補水液はあまり美味しくないです。

もっと砂糖を入れると美味しくなるのでしょうが、砂糖を控えたいから作っているのに増やすと意味がありませんよね。

ただ、アスコルビン酸の酸味が砂糖によって緩和されているので、アスコルビン酸だけの飲み物よりは喉ごしがまろやかです。

熱中症は自覚症状がないパターンがあります。そのため、この手作り経口補水液を意識して飲むようにしています。

というのも、私はエアコンの効いた部屋にいると水分摂取を忘れるのです。意識しないと何時間も飲み物を飲まないことも……。あぶないー。

注意しながら夏を乗り切るぞ!

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