さて、キャッシュレス・消費者還元事業が始まってから楽天Edyを使うようになったんですが、最初は近所のスーパーだけで利用するつもりでした。
しかし、ネットショッピングでも活用したいと思い、それならEdyリーダーがあったほうが便利だということで、Edyリーダーを購入したというお話を今回はしていきますよー。
購入したEdyリーダーはUSBタイプ
私が購入したショップは、楽天にある「楽天Edyオフィシャルショップ」です。Edyリーダーや各種Edyカードなど、Edy関連の商品はこちらで販売されています。
楽天Edyオフィシャルショップで購入できるEdyリーダーには2種類あり、ひとつはiPhoneにも対応しているパソリ、もうひとつがWindowsで使用できるUSBタイプのリーダーになります。
私が購入したのはUSBタイプのもので、お値段も1,887円とお手頃価格。
iPhoneで使えるパソリは4,830円と、USBタイプよりもお高めになっています。
私が注文したときはかなり込み合っていたようで、発送まで少し時間がかかりました。
10月8日に注文→14日までなんの連絡もなし→問い合わせる→15日に発送連絡くる、という流れだったので、遅いと感じたら問い合わせるといいかも。
ピンク色のプチプチに包まれて、小さな箱に入った状態で届きました。とくに難しい設定はありませんが、事前にソフトのインストールが必要です。
パソコンでEdyリーダーを使うためには事前準備が必要
Edyリーダーを使うには、あらかじめパソコンにソフトをインストールしておく必要があります。必要な「NFCポートソフトウェア」というソフトは、ソニーのサイトからインストール可能です。
このソフトをインストールすることによって、パソコンでEdyを使うための「Edy Viewer」というサービスが使用可能になります。
ただし、Edy Viewerが使用できるブラウザはInternet Explorerのみです。私、この注意事項を見逃して、一生懸命Google Chromで「できないよぉ~」としばらく悩んでいました。
あと、「NFCポートソフトウェア」をインストールしたにもかかわらず、Edy Viewerが使えない場合は、Edyリーダーがパソコンにきちんと挿さっていないかもしれません。
私のパソコンは古いので、USB挿入口に入れても反応しないことがありますが、何度か抜いたり挿したりを繰り返すと反応するようになりますよ。
ネットショッピングで楽天Edyを使って支払う方法
今のところ、私が楽天Edyを使って支払っているネットショップはAmazonだけですが、ほかのネットショップでもだいたい同じような感じなのではないでしょうかね。
Amazonで楽天Edyを使うには、支払いの方法の選択画面で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」を選択。
注文確定後、AmazonからURLが記載されたメールが届きます。URLをクリックすると、支払い方法の画面になるので、電子マネーの種類の中から「楽天Edy(パソリでのお支払い)」を選択。
そうすると、楽天Edyが使える「Edy Viewer」の画面になるので、EdyリーダーをセットしてEdyカードを上に乗せておきます。
注文金額に間違いがないか確認して「OK」を押すと、「シャリ~ン」と鳴って支払い完了です。
あとがき
私はEdyでの支払い時に鳴る、あの「シャリ~ン」という音が大好きなので、その音が自宅でも聞けることにかなり感動しました。
EdyリーダーがあればわざわざEdyチャージ機があるコンビニなどに行かなくても自宅で残高照会ができますし、クレジットカードからチャージするとその場ですぐに受け取れるのでかなり活用していますよ。
ま、クレジットカードやデビットカードと違って、楽天Edyをネットショッピングで利用するにはEdyリーダーのセットなど、手間が掛かるのが難点ですね。しかし、クレジットカード情報をショッピングサイトに知られたくない場合には良い手段だと感じます。