占いが好きなので、時間があれば実践したり勉強したりしています。そんな今、ハマっている占いがジオマンシーです。
これまで占星術の書籍やタロットを購入しても、ほとんど触らずに放置していたけれど、ジオマンシーは珍しく実践までしている状況。
だからジオマンシー占いは、初心者にかなりおすすめできるんじゃないかなと思います。
そこで、どのような点が続けられると感じるのか、占い初心者の視点から紹介していきますよ。
ジオマンシー占いのやり方
参考にしている書籍は、高橋桐矢さんの「大地からの16の神託ジオマンシー占い」です。
ジオマンシーの占い方はとても簡単。ペンと紙があればすぐにでも占えます。（さざれ石やサイコロでも可能）
ペンを手に持ち、4箇所に点々を好きなだけ打ちます。その点々を数えて、4つの偶数と奇数をチェックするだけ。
この偶数と奇数の組み合わせで、16通りのシンボルを導き出します。
詳しいやり方は高橋桐矢さんのサイトでも解説されているので、ぜひ見てみてください。
占い初心者におすすめの理由
16通りのシンボルには、YESとNOの意味があります。そのため、簡単な質問をする場合、すぐに答えが出せるのが良いところ。
占星術だと知識量は凄まじいし、タロットは絵柄と意味を覚えなければ占えません。
だけど、ジオマンシーだと占う前になんの知識も必要ないんですね。道具も自宅にあるもので占えます。
そういった手軽さが、初心者でも扱いやすいと思いました。
ペンで点々を打ったら数えて、出たシンボルを書籍で調べて結果を見る。この間、5分もかかりません。早ければ2分とか。
占い師として実践する場合はシンボルを覚えて応用編のやり方が必要だけど、素人だとYESとNOだけでも充分に楽しめます。
結果を判断するときの注意点
ジオマンシーはYESとNOが出せるのでわかりやすいけれど、少し注意点があります。
高橋桐矢さんがツイッターで語るところによると、結果として出たシンボルの意味が「ポジティブ」か「ネガティブ」で判断するとのこと。
占いの神託は、文法とは無関係です。そのまま、「結果」として出ます。イエスはポジティブ、ノーはネガティブです。
例>お金は増えませんか？
お金は増えますかどちらでも答は、
イエス、増えます。か、
ノー、増えません。です。? キリヤ(高橋桐矢) (@kiriya_t) 2018年7月26日
質問方法に気をつけなければいけないけれど、すぐにYESとNOが出せるので、初心者にとっては親しみやすいと思いますよ。
