金縛りってイヤですよね。私もたまになりますが、本当に怖くてたまりません。
しかし、ずっと縛られているワケにもいかないので、なんとか解こうと頑張ります。そこで、今回は私が金縛りになったときの解く方法をご紹介します。
方法は簡単なのですが、慣れていないとちょっと難しいかも。
金縛りを解くには「動く部分」を動かすべし
金縛りを解く方法は、動く部分を必死で動かすだけです。「動かないから金縛りなんだ」と思われるでしょうが、必ずどこか動く部分があります。
私は鼻息です。スーーハーースーーハーーと息を吸いまくって吐きまくると、だんだん体の縛りが解けていきます。この方法は、私が金縛りになったときに必ずやる方法です。
唸り声を出すときもあります。「うぅぅぅぅ~」と唸り続けると、だんだんと体の縛りが解けていきます。
いくら金縛りでも、呼吸器官までは縛れないのでしょうね。なので、とにかく鼻息でも唸り声でも、動かせる部分を必死で動かすことで、体の縛りが解けていくのです。頑張りましょー。
心身のバランスが崩れていると金縛りになる
金縛りになる原因ですが、一番は心身のバランスが崩れていることが大きいでしょうね。医学的にも金縛りは「睡眠麻痺」と呼ばれています。一種の睡眠障害とのこと。
覚醒と睡眠の移行期(眠りがけ、まれに起きがけ)に起こる「入眠時幻覚を伴う睡眠麻痺」と呼ばれる現象であり、一般には「金縛り」と呼ばれています。
引用元:医療法人仁祐会 小鳥居諫早病院
ヒトは、睡眠時に浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しています。
通常だと深い眠りのノンレム睡眠から始まりますが、疲れやストレスなどで心身のバランスが崩れていると浅い眠りのレム睡眠から始まり、金縛りになるといわれているのです。
心霊系の金縛りになったら気絶しておこう
「金縛り」と聞くと、怖がりの人だと幽霊に結びつけてしまうかと思います。しかし、私は金縛りになっても幽霊は見ていませんので、心霊とは無縁の金縛りなんでしょうね。
ただし、怪談話でも金縛りが出てくるので、心霊関係が影響している可能性もあるのかもしれません。怖いー。
金縛りになって幽霊が出現した怪談話だと、登場人物はだいたい気絶していますので、もし心霊系の金縛りになったらとっとと幽霊を見て気絶しておきましょう。
心霊系だと、金縛りを解くよりも気絶したほうが怖い目に遭う時間も少ないはず。経験はないけど、怪談話はだいたいそんな感じ。
金縛りになるのは浅い眠りのとき
金縛りになるのは浅い眠りのレム睡眠時に起こるといわれています。実際に、私が金縛りになるパターンも、浅い眠りのお昼寝や二度寝をしたときです。
ウトウトしていると、急にピキッとなって体が動かなくなります。意識はあるのでめっちゃ怖い。
そのうえ、金縛りになった→鼻息で解く→またウトウトして金縛りに→というパターンに入るとツライ。こうなると、何度も金縛りを繰り返すので、無理やり顔をシバいて起きるようにしています。
ちなみに、金縛り時には悪夢を見る場合もあるそうですが私は見ません。夢を見るのは眠りが浅いレム睡眠時なので、体が動かない恐怖から悪夢に繋がっていくのでしょうね。
たま~に襲ってくる金縛り現象を避けるには、心身のバランスを保つために健全な生活を心がけることが一番です。といいつつ、今日も夜更かししながらブログを書いています。あは。