個人用メモの意味を含めて、PC関連のバックアップのやり方をメモしておきます。
Webライターでなくても、PCを使っている人ならバックアップは必須です。
PCは突然データが破損したり消えたりする場合があります。なので、いざそうなったときに泣かないためにも、日頃からバックアップを心がけることが大切です。
とかいいつつ、自分自身がおろそかにしているので、戒めの意味も込めて書いています。
PCのバックアップ方法について
バックアップソフトは、フリーで評判も良い「BunBackup」を使っています。直感的に使用できるので、バックアップソフト初心者さんにもおすすめです。
≫「BunBackup」定番の高速バックアップソフト – 窓の杜
ただ、ミラーリング機能について、開発者さんが推奨されていない点が気になっていました。
というのも、わたしはずっとミラーリング機能を使っていたからです。
≫BunBackup超入門(13) 安易にミラーリング機能を使用しない
ミラーリングとは、バックアップ元とバックアップ先を全く同じにする機能のこと。まさしくミラー(鏡)。
元のファイルを削除すればバックアップ先のファイルも削除されるので、個人的には便利だと思っていました。
だけど、誤ってファイルが消える危険性を考えると、安易にミラーリングは使わないほうがいいとのこと。
今さらながら、バックアップについて考えさせられています。というか、今まで安易にし過ぎていたのかもしれません。
そんなわけで、今回バックアップについていろいろと考えてみた結果、何かあった場合に備えてミラーリング機能は使わない方向でいきます。
実行しているバックアップ手順
ちなみにわたしはPCに詳しいということもなく、普通程度の知識しかありません。そんな状態のわたしがやっているバックアップは、外付けドライブ1TBのHDDを2つ用意する方法です。
具体的にバックアップする手順は以下のとおり
- HDD①にマイドキュメント全体をバックアップ(毎日やりたい)
- HDD②にWindows全体をバックアップ(1週間に1回はやりたい)
必要なデータはすべてマイドキュメントに突っ込んでいるので、このドキュメントさえバックアップしておけば問題ありません。
マイドキュメント以外では、以下の頻繁に更新しているソフトのデータを個別にバックアップしています。
- メールソフト
- メモソフト
- ブラウザ
BunBackupにある自動バックアップ機能は使っていません。寝る前に手動で実行しています。
とりあえずこんな感じでしょうか。
今回バックアップについて調べてみたら、けっこう奥が深いことに気がつきました。データの保存は大事ですね。